GRAM

2006/11/24

Royal hunt // 2006 Live

Royal hunt // 2006 Liveがようやく届いた。とりあえず一回見た感想としては、


アンドレもマーカスも弾きすぎです。


やっぱ演奏は尋常じゃなく巧い。アレンジもかなり利いてるし。あと、客の乗せ方もうまい。それにライヴならではのセッション(メンバの休憩に使ってるんだろう)も、一般的なソロではなくてデュオでやっていて意外な聴き所。マーカスのギターはすげぇな。あとアンドレとぼけすぎ(笑


選曲は微妙に疑問がある。というのも、俺がファンだからだろうけど。
例えば、最新作PAPER BLOODからの選曲が控えめだ。というか、John West時代からの選曲が控えめだ。新旧満遍なく選んでる印象。まぁ、その方がジョンの声で過去の名曲が聴けて良いといえば良いんだけど、俺は最近の曲からもっと聴きたいから不満だ。
・・・でも、このバンドみたいに曲に幅があるバンドだと、ファンそれぞれに聴きたい曲があって不満を言うんだろうな(笑 そもそもギターが前に出る曲作りになったことを嫌ってるファンすらいるわけだし。多分、殆どのファンは選曲にそれぞれ異なる不満を持っているだろう(笑しかもこれだけ演奏が巧いとなぁ・・・ もっと聴かせろ!って思う(笑

人気曲"Flight"とかをカットしてるあたりは随分思い切ったなぁと。何度も聴いてるから全然構わんけどね。"Time"をやってるのは嬉しい。個人的には"Tearing Down The World"とか"Voices"とか"World Wide War"とか"Total Recall"とか"Game of Fear"とか"Eyewitness"とか・・・とにかく色々聴いてみたかったけど、まぁ良いか(笑 そんな風に欲求不満になるくらいこのライヴの演奏のクォリティは高い。

"Martial Arts"を演奏してるのは、一部のファンには嬉しいだろうな(笑 俺は"SK983"にちょっと感動してしまった。


映像はBlind Guardianの「Live!」と比較してしまいがちで見劣りするんだけど、まぁ悪いわけでもなく、この値段なら不満もないかな。それよりパッケージングの安っぽさが気になった。もっと金かけてあげればいいのにね。あと、DVDも2chステレオってのが残念かな。ライヴらしくサラウンドにしてくれれば良かったんだけど。まぁ、おかげで安いのかな。


とりあえず、しばらくこのDVDで生きていけます。

2006/07/08

Disarmonia Mundi // Mind Tricks

Disarmonia Mundi // Mind Tricks は、前作に引き続き素晴らしいクォリティのアルバムだった。最新作があまりにモダナイズされたSoilworkより聴き応えがあるように感じる。
相変わらずデス声(というよりスクリームかな)とクリーンヴォーカルを使い分ける曲作りは格好良い。Soilworkの追従者の気はするんだけど、本家以上にやり方が派手で良い。圧倒的な歌唱力を誇るSpeedあってこその展開なんだけれど。
不 満点を上げるなら、Speedがメインヴォーカルかもう一人のヴォーカルがメインかでクォリティが大きく変わることが気になる。というか、もう一人の金切 り声は耳障り。あと、前作の持つ反則的な格好良さのリフと、なりふり構わぬ荒々しさが形を潜めている。何かある意味で小綺麗になってしまった。そして、相 変わらずレコーディングは高品質とは言えない。
というような不満点を上げても、このアルバムのレベルはかなり高い。メロデス入門としても・・・いや、入門にはちと激しすぎるか。

Over Arm Throw // SOUNDRIP

Over Arm Throw // SOUNDRIP がとても良い。一応言っとくと、日本人バンド。まだインディーズだけど、そろそろメジャーでやっても良いんじゃないの?って思う実力。英語歌詞だから受け入れられないのかな。
メロディの作り方はホント上手い。全曲安心して聞けるってかシングルカットしても良さげなクォリティの楽曲尽くめ。前作は発音が明瞭じゃないのが気になったけど、今回は確実に聞き取りやすくなってるのも良い。もう少し明瞭になれば文句ない。
メジャーデビューしないかな。俺は応援してます。

2006/06/15

Lostprophets//Liberation Transmission

とにかくポップなアルバムだって聞いていたので凄く心配していたんだけど、Lostprophets//Liberation Transmissionは なかなか良いアルバムに仕上がっている。たしかにポップなんだけど、スクリームは健在だし音の分厚さも健在だ。そりゃ、前作のヘヴィでもの悲しくてグルー ヴィでキャッチーっていう絶妙なバランスがなくなってしまったのは悲しいんだけど、このくらいポップだったら安心して万人に勧められる。
相変わら ず、捨て曲はない。展開の上手さもメロディのクォリティの高さも、既に貫禄が付いてきたように思う。個人的には「Everyday Combat」は初っ端から実にロックな曲で素晴らしかったんだけど、このアルバムは聴いた人聴いた人それぞれに異なる曲を一番だと挙げるだろうなぁ。
しかしこいつら、毎回違う作風で曲を作るから、いったいどんな曲が本来なのかわからないなw

2006/02/06

In Flames // Come Clarity

In Flames // Come Clarity が最近のヘヴィローテンション。いやぁ・・・いいわ、さすが。そんじょそこらのエクストリームじゃこのレベルにはたどり着かないね。「Take This Life」「Dead End」「Versus Terminus」で何杯でもいける。

こういうメロデスを含め、エクストリーム系の音楽は聴く人をかなり選ぶ。苦手っていう感覚は当然わかるし、好きって言う人の方が少ないとは思うのだけど、なんか苦手な人は損してるよなぁって思ってしまう。

音楽において極上といわれるものが、
その音と歌詞で聴く人の心を揺り動かすものだというのなら、
聴く人に紛いない怒りと興奮と不安を与えるエクストリームも極上のひとつであると考える。

涙を流せる音楽のみが極上だと考えるなら、それは音楽を好んでいるのでなくバラードを好んでいるのだろう。