GRAM

2008/01/25

(発売前情報) Acid Black Cherry // BLACK LIST

Janne Da ArcのヴォーカルyasuのソロプロジェクトAcid Black Cherryの1stアルバムの発売前情報。発売日は2008/02/20。オフィシャルはこちら。

シングル4連続リリースだったので、いいかげんアルバム出してよー って思っていた矢先の発表。Janne Da Arcも活動休止して久しいので待ち侘びた感がある。今回はCD+DVD(A)CD+DVD(B)CDのみの3種類がリリースされる予定。DVDのAとBの違いは、AはシングルのPV集、Bはライブの映像ということらしい。シングルを購入している人はBを買ってねって事だね。ちなみに、PVはけっこう見応えのあるものに仕上がっているので、シングルを買っていない人はAを買うのも手かもしれない。CDとPVで演奏しているメンバが違うしね。

なお、先ほどのリンクを辿るとわかるけれど、Amazonでは3種類ともほぼ同じ価格(約3000円)で発売することになっている。定価ではDVD付きは3600円なんだけど。Amazonは"予約商品の価格保証"と呼ばれる値上げしない約束もこの商品にはしているので、DVD付きが+61円で手に入る。だったら、DVD付きのどちらかを買うのが正解だね。でも、買うときはどちらを注文しているか、ちゃんと確認するように。

今回のアルバム収録曲は現段階では不明。クオリティも不明。この3種類売り出すという売り方もどうなんだろうと正直思うんだけど、これまでのシングルのクオリティが良いので楽しみだ。Janne Da Arcのyasuの声が好きならお勧め。

2008/01/23

COLTEMONIKHA // COLTEMONIKHA 2

capsuleやPerfumeのプロデューサ/コンポーザで有名な中田ヤスタカと、アパレルブランドmade in COLKINIKHAのデザイナの酒井景都とのプロジェクト。2作発売しているが、どちらも作風に違いがないためまとめてレビュー。

COLTEMONIKHA
1. fantastic fantasy
2. そらとぶひかり
3. communication
4. CLM
5. パーティーキャロネイド
6. Yum yum yummy
7. アリクイワルツ

COLTEMONIKHA2
1. preparation
2. ドミノ
3. darkness rabbit
4. カニモテルコ
5. sleeping girl
6. Scene Killer
7. NAMAIKI
8. NAMAIKI(extended mix)

誤解を恐れず大雑把に言ってしまえば、capsuleとヴォーカルが違うだけ。ということで、中田ヤスタカが好きなら文句なく買って良いアルバムだと先に宣言しておく。

詳しく紹介していこう。capsuleとの音楽性の違いは、強いて挙げるならcapsuleが近年クラブサウンド寄り=グルーヴを大事にする音楽になりつつあるのに対し、COLTEMONIKHAはキュートでややゴシックな音楽をやっている。これは、昔のcapsuleのアルバム『L.D.K. Lounge Designers Killer』の頃のような音楽性と言うことも出来る。(実際には、酒井の声質も相まってさらにメルヘンな音楽だが) また、Perfumeに比べれば歌が音楽を構成する率が抑えられている。つまり、近年のcapsuleの音楽が苦手な人にはちょうど良いアルバムだと言って良い。

ただ、惜しむらくはこの2枚のアルバム、"これがCOLTEMONIKHAだ"と言えるアルバムに仕上がっていないことだ。つまり、どこまでいっても中田ヤスタカの作品であり、capsuleとの明確な差異を見出すことが難しいのだ。これらのアルバムにはキラーチューンと呼べる「そらとぶひかり」「ドミノ」「NAMAIKI」といった曲が存在するが、このどれもcapsule名義であってもさして問題のないテクノポップだ。違いがあるとするなら、やはりヴォーカルの酒井の声質となるのだろうか。だからこそ、中田ヤスタカの曲が好きで買う人には安心できるアルバムに仕上がっているのだが・・・・ COLTEMONIKHAという別ユニットであるのだから、COLTEMONIKHAにしかできないアルバムを期待したい。

ともかく、前述通りcapsuleや中田ヤスタカの音楽が好きであれば、買って間違いないアルバムだ。先ほど挙げたキラーチューン3曲は本当に良い曲だ。また、酒井景都の声はcapsuleのこしじまとしこよりやや高い声で、甘い舌足らずな発音なので、そういう声質が好きなら余計にハマるのではないだろうか。

2008/01/18

L'Arc~en~Ciel // KISS

ここで紹介するまでもないメジャー中のメジャー、L'Arc~en~Cielの最新アルバムKISSについて。通算11枚目のアルバムかな。

1. SEVENTH HEAVEN
2. Pretty girl
3. MY HEART DRAWS A DREAM
4. 砂時計
5. spiral
6. ALONE EN LA VIDA
7. DAYBREAK’S BELL
8. 海辺
9. THE BLACK ROSE
10. Link -KISS Mix-
11. 雪の足跡
12. Hurry Xmas

このアルバムは非常に出来が良くて驚いている。ラルクの作品の中でも最高傑作といって差し支えないのではないだろうか。2007年に発売し、俺が聴いたアルバムの中でも、ベスト3には入るアルバムだ。そのくらいに充実し、気に入っている。

本作はテクノパンク調の「SEVENTH HEAVEN」、純粋なロックの「Pretty Girl」、壮大なバラードの「砂時計」、激しいハードロックの「THE BLACK ROSE」など、バラエティに富んだ内容となっている。多くの曲で行われているオーケストレーションも心地良く、「Link」などの音作りの妙は、既に追従するロックバンドでは辿り着けないようなレベルに到達している。また、「THE BLACK ROSE」における最初のコーラスから次のコーラスまでの間のトランペット(だよね?)との駆け引きは非常にスリリングで、この編曲を思いついたこと自体が素晴らしい。いずれにせよ、ロックとしても音楽としても完成されている感がある。

このアルバムで歌っていることは『平和』なのだろう、と想像される。タイアップ曲に関してはそのタイアップ作品に対して歌っているのか、現実の社会問題に対して歌っているのか量りかねるが、純粋に歌詞だけを聴けばとても良い歌詞ばかりだ。それがまたこのアルバムの質を高めている。

古くからのラルクファンも、近年ファンになった人も、このアルバムは気に入るだろう。

2008/01/16

(発売前) IN FLAMES // The mirror's truth

IN FLAMESのオフィシャルサイトで今春に発売の新作『A Sense Of Purpose』からのシングルカット『The mirror's truth』がアナウンスされている。日本で発売するんだかよく分からないんだが、欧州では3/7発売らしい。現状ではAmazonなどの主要ネットショップでは商品が見当たらない。

1. The Mirror's Truth
2. Eraser *
3. Tilt *
4. Abnegation *
 * アルバム未収録曲

見て分かるとおり、アルバムに収録されない曲が3曲含まれている。これを日本で発売しないとしたらあまりにも残念すぎるのだが・・・ 

なお、アルバムは欧州で4/4発売となっている。アメリカでの人気が出てきてハリウッド映画にも使われるようになり、どうやらMelodic Deathというマニアックなカテゴリでは括れなくなってきた彼ら。ファン各々に好き嫌いこそあれ、これまでの作品は良作ばかりであり、特に前作『Come Clarity』が傑作といえる出来であったことから今回もとても期待してしまう。

この春は楽しみなアルバムが多い。

(発売前) Royal Hunt // Collision Course...Paradox2

Royal Huntから『Collision Course...Paradox2』という新作がアナウンスされている。発売日は2/20らしい。ロック界でも名盤と賞賛されているParadoxの同一コンセプトということで、非常に楽しみな一枚だ。ジャケットも公開されており、これまでのイメージと異なる壮大なアートワークに仕上がっているのが素晴らしい。

そして、凄腕ヴォーカリストだったJohn Westの後任は、これまた凄腕のMark Boalsに決定したようだ。ブレインのAndersenはヴォーカルの特徴に合わせて音楽を作ると言われている。だからこそ、交代後の1枚目は前任者の音を引きずってしまうことが心配されるが・・・(事実、West加入直後のアルバムは評価されていない) どんな音を作ってくるか、その不安も含めて楽しみにしている。

その音源が現在、Royal HuntのMySpaceで試聴可能だ。「The First Rock」という曲は、まさにRoyal Huntの真骨頂なナンバーでとてもカッコいい。途中で切れてしまうのだが、最後までどのように展開していくのか楽しみな一曲だ。そして、これを聞く限りではMark Boalsも問題なくハマっているようだ。また、音の方向性は近年のやや未来指向なものからゴシックなものへと変更され、『Paradox』や『Fear』の頃のファンの多い音作りをしている印象だ。

とにかく楽しみな一枚。